週末農業のお悩み解決【苗の費用を抑える】

週末農家の悩みの種は、苗代が結構かかることです。ナスにピーマンにトマトにきゅうり、しかもそれなりに圃場があると、それぞれ何十個と購入することになります。1鉢数百円するので、苗代だけで5,000円とか越えてしまいます。

種から育てるにしても、毎日畑に行って水やりをしたり、温度管理をするのは週末農業では難しいと思います。

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週末農業で苗代を抑えるには温室

そこで、今回試してみたのが、ベランダ温室です。
用意するのは温室と育苗ポットと種まき専用の土のみ。

しかも温室は継続して使えるので初期投資をすれば使い回せます。
ベランダに置いておけば、毎朝お家で水やりができて仕事から帰ればすぐに種の成長を観察することが出来るので楽しが増えました。
僕はベランダの高さと日当たりを考慮して4段の温室を購入して上2段を使っています。

室温の上昇に注意

注意しないといけないのは、日中仕事をしているので、気温と日の当たり方によっては温室内が50℃とかになってしまうこと。なので、適度に扉を開けておく必要があります。種をまく前など週末に温室内の温度を調べておくとよいです。

また夜は気温が下がるので部屋の中に入れることをおすすめします。寝る前に入れれば妻にも子供にも迷惑をかけずに出来ます。そして翌朝、皆が起きる前にベランダに戻す。

温室種まきを実践

実際に種をまきましたが、なんと4日でブロッコリーの芽が出てきました。

種から育てると種代は1品種200~400円程度で済むのでとても経済的です。
まだ芽が出たばかりですが、大きく育てられるよう頑張ります。

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