新築1年で気づいた外構の重要性!やってよかった&後悔したポイント

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あっという間に新築戸建てに住んで1年が経ちました。
この1年を振り返ると、「住んでよかったこと」「ちょっと後悔したこと」など、
いろんな気づきがありました。
家づくり中は、失敗しないようにネットや本で情報収集を重ね、
後悔しない家を目指していました。
でも、家づくりって本当に「十人十色」。
どんな設計にするかで、良かったことや後悔したポイントも人それぞれ違います。

今回は、その中でも見落としがちな「外構」についてお話しします。

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外構計画は家づくりと一緒に考えるべし

まず一番重要なのが、「外構計画は後回しにしない!」ということ。
家の中に比べて、外構のことってつい後回しになりがちです。
居住空間の方が生活の中心ですし、そちらに時間もお金も注ぎがち。
でも、外構も実は家づくりの重要な部分なんです。

例えば、リビングに大きな窓をつけたとしても、隣の家から丸見えだったり、
逆に全然光が入らなかったりするとガッカリします。
外構次第で快適さもオシャレさも大きく変わります。
また、外構の変更は建設後に簡単にできないことも多いので、
最初からしっかり計画しておくことが大切です。

さらに注意すべきは費用です。
物価高の影響もあって、外構の費用が想像以上にかかる時代になっています。
知り合いの土建屋さんにお願いしましたが、数年前に比べて同じ施工でも100万円以上上がったとのこと。
建物が理想通りでも、外構をケチると後悔する可能性大です。

やってよかった外構

1年住んでみて、「これやって本当によかった!」と思える外構をいくつかご紹介します。

1. カーポート

カーポートは必須でした。
特に、子供が小さい家庭や買い物帰りの荷物が多いとき、雨よけがあるだけで全然違います。
我が家では、片側支柱の安価なタイプも検討しましたが、最終的に両側支柱の重厚感あるデザインを選びました。
おしゃれさと安全性がぐんとアップしましたが、その分費用もかさむので要注意です。

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本当は、リクシルのカーポートSCに憧れていましたが、値段的に手が出ませんでした。


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2. ポスト付き門柱

門柱も家の外観を決める大事なポイントです。
ポスト一体型のシンプルなデザインもありましたが、我が家はタイル門柱を選びました。
雨垂れや汚れが目立ちにくく、ゆくゆくの管理が楽になります。
玄関のタイルと色目を合わせることで一体感もでました。
また、ポストは「後ろ開き」のタイプを採用。これなら玄関から簡単に手が届くので便利です。
配達員が敷地内に入る必要がないのも安心ポイント。

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3. サイクルポート一体型物置

自転車置き場も悩みましたが、最終的にサイクルポート一体型の物置を選びました。ストックヤードタイプも検討しましたが、外壁に穴を開けるのが気になって断念。物置付きのタイプは場所を取るものの、暴風でも安心で、見た目もスッキリしました。


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ちょっと後悔した外構

一方で、「ここはちょっと失敗だったな」と思うポイントもいくつかありました。

1. 隣家との目隠しフェンス

隣家との目隠しとしてフェンスを設置しましたが、これは少し後悔ポイントでした。
とてもお洒落で、雰囲気はフェンスの中ではトップクラスでしたが、
隙間のあるデザインを選んだことで、隣家が思った以上に見えてしまいました。
視線が抜ける分、隠しているのに逆に気になってしまう…という結果に。
次回はもっと密閉度の高いデザインを選びたいです。

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2. 防犯砂利

敷地の一部に防犯砂利を敷いたのですが、
これも使い勝手に課題がありました。
歩くたびにジャリジャリ音がするので防犯効果は抜群ですが、
遅く帰宅したときにうるさく感じたり、
自転車で通過できず降りなきゃいけないのが地味に不便です。
防犯と日常の手間を天秤にかけて再考の余地ありです。

外構を考える際のポイント

最後に、これから外構計画を立てる方に向けて、ポイントをいくつかお伝えします。

  1. 全体の予算を把握する
    外構の費用は思った以上にかかることがあります。
    家の建設費用と合わせて、事前にしっかりと予算を立てましょう。
  2. 将来のライフスタイルを見据える
    子どもの成長や家族構成の変化を考慮して、
    長く使えるデザインや機能を取り入れることが大切です。
  3. デザインと実用性のバランスを取る
    外構は見た目だけでなく、日常生活での使い勝手も重要です。
    オシャレさだけにこだわらず、実用性も兼ね備えたプランを考えましょう。
  4. プロに相談する
    外構業者や建築士に相談することで、より具体的で現実的な提案をもらえます。
    自分たちだけで決めるよりも効率的です。

まとめ

新築1年で気づいたのは、外構が家の快適さやデザイン性に大きな影響を与えるということです。
外構計画は家づくりとセットで考えるべきです。
お金もかかる部分なので、事前にしっかり調べて計画することをおすすめします。

「やってよかった!」と思う外構を実現するために、これから家づくりをする方はぜひ参考にしてください!

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