住宅展示場 大本命!セキスイハイムを見学

前回に引き続き、住宅展示場を回った体験談をお伝えします。
子供2人(4歳と6歳)を連れての展示場巡りは波乱万丈です。大変さは前回に記事でお伝えしましたので、今回はモデルハウス情報を中心にお伝えします

もちろん今回も自由見学会で参加しましたので、余計な営業は受けずに済みました。

スポンサードサーチ

本命!鉄骨造のハウスメーカー

今回はようやく本命の鉄筋・鉄骨のモデルハウス見学です。

セキスイハイム

まず「セキスイハイム
あったかハイムがまっているー♪
のCMをご存知の方もいるかもしれませんが、事前調べをした中で第1候補にあがったハウスメーカーです。

セキスイハイムは営業の方の対応も好印象でした。
セキスイハイムの売りは、何と言っても工場生産によるユニット工法で、均一化された品質の良さだと思います。
僕が家づくりで懸念していたことは、どれだけいい会社でも、最終的には家を建てる人の技量や品質管理など、実際に現場で作業をしてくれる職人さんの腕次第ということです。
木造であれば木の品質だけではなく、棟梁の技量の方が大きいと思っています。
その点、セキスイハイムは工場で窓の取り付けや外壁、屋根材等が取り付けられ、ユニットごと運搬されるので、雨の心配も少なく、建築現場での技量の違いを最小限にできるのではないかと感じました。
見積もりは請求しませんでしたが外壁に磁器タイルを使用することで、メンテナンスの頻度を減らせることも好印象でした。
そして、快適エアリーという全館空調システムも捨て難いオプションです。
モデルハウス内を体感しましたが、各部屋にエアコンを買い足す必要もなく、効率的な仕組みだと思いました。
ただし、それだけ電力は消費するので、ソーラー発電にするのであれば、ありかなと思います。


セキスイハイムの唯一のデメリットは、風呂の設備がセキスイハイム専用の使用になっていることでした。モデルハウスで使ってみましたが、あまり使い勝手がいい印象ではありませんでした。
金額は確認しませんでしたが、ユニット工法のため、完全な自由設計にこだわらないのであれば、地震に強い家として、セキスイハイムはおすすめです。今でももう一度家を建てることがあればセキスイハイムにしたいなって思っています。

まだこのときは土地も決めていませんでしたが、営業の方と色々話していると、僕の住んでいる地区ではありませんでしたが、セキスイハイムの建売や土地を探してくれる連携先もあるみたいです。

ヘーベルハウス

次に旭化成のヘーベルハウス

地震に強い家にこだわった理由が、自分の実家がヘーベルハウスだからです。
子供の頃から、地震があっても崩れないし家にいるのが安心と教えられてきました。
それもあって、ヘーベルハウスにはとても愛着がありましたが、何と言っても価格が高い。そして、営業の話を聞く限りでは、何年か起きにメンテナンスが必須とのこと。他社がメンテンナンスフリーを強調してくる中で、ヘーベルハウスはメンテナンスありきな説明でした。
雰囲気的な感じですが、旭化成は営業の方もとてもビシッとしていて高貴な印象でした。逆にいうと、説明も形式的でまじめな感じでした。やっぱりヘーベルハウスの良さとしては鉄骨の強さ。よく仕組みは分かりませんでしたが、他の鉄骨造のハウスメーカーよりも鉄が太くて強度が強いとのことでしょうか。確かに、木造にも色んな気があるように、単に鉄骨と言っても品質が違うんだなと勉強になりました。

積水ハウス

積水ハウスは鉄骨も木造も両方の家づくりを提供しており、あまり印象に残っていませんが、結局、セキスイハイムの方がいいよねって終わった記憶があります。強みとしては、マンション建設などを手掛けているため、その技術力と鉄骨のクオリティーの高さに自信があるのだと思います。

トヨタホーム

車でおなじみのトヨタ系列のハウスメーカー。全然イメージがありませんでしたが、確かに車を作る技術力を駆使して、セキスイハイムのようにユニットを工場で組み立てて作るところは安心感があります。
一方で営業の方から売りを聞いていると、スマートハウスのように、電気自動車を充電できたり、電気自動車から電気を家に送れるなど、車を中心とした家づくりの印象を受けました。

まとめ

やはり、鉄骨造にしても、雨の降られながら上棟するのと、工場で組み立てられた状態で上棟するのとでは、気持ち的にも工場生産の方がメリットが大きいと感じました。
そして木造よりも鉄骨の方が地震の際は安心であることは間違いないように思います。


以上より、この段階で我が家の理想の家づくり(地震、コスパ、間取り)の最有力候補として、木造なら一条工務店、鉄骨ならセキスイハイムにしようと決めました。
まだまだ、マイホーム計画も始まったばかり。
ハウスメーカーの情報を収集しつつ、土地も見つけないといけないし、費用がどのくらいかかるかも計算しておらず、ここから本当のマイホーム計画がスタートしていきました。

タイトルとURLをコピーしました