「遊ぶように仕事をしよう!」言葉にしたらかっこいいですが、これを実現するのが難しい。趣味と仕事を一緒にするのはダメっていう人もいますが、その趣味が本当に心から楽しいことじゃないからだと思います。1日の約半分を費やしてる仕事だからこそ、遊ぶように夢中になれることをしたいです。
今回は、心から夢中になれることの見つけ方を少しご紹介します。
皆さんが何かをつかむきっかけになればと思います。
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好きなことを見つける5ステップ
本当に好きなことを見つけるには、自分が何に生きがいを感じるのかを理解する必要があります。
そのためのステップとして
1.自分の力量を知る
自分の不得意なことをやっても長続きできません。自分の持っているスキルだとか大事にしている価値観を把握しましょう。
2.楽しいと思うこと、集中できることを見つける
自分の力量が分かったら、今度はその中で夢中になれること、やっていてワクワクすることを具体的に見つけてください。
3.継続できる
次はそれが継続できることなのかです。そのためには楽しいだけではなく、自分の欲求を満たせることで、満足感を得られ、継続してやろうと思えることなのかが重要です。
4.成果がでる
そして、継続していければ、何かしらの成果がでます。結果の良し悪しに関わらず、夢中になって継続したことにはそれなりの価値があります。
5.PDCAをまわす
成果がでれば、あとはPDCAサイクルを回すだけです。その過程の中で試行錯誤をしながら、自分の本当にやりたいことを見つけだしていけます。
参考例
僕の場合は、
1.力量を知る
責任感がある、人当たりがいい、慎重に行動する、朝に強い、吸収力がある、インドアよりアウトドア、効率的な過ごし方がしたい、子供とたくさんの時間を過ごしたい、無駄が嫌い、
2.楽しいと思うこと、集中できること
子供と遊ぶ。 畑のある暮らし。時間を効率化する手法を考える。損をしないように調べる。
3.継続できる
子供が喜ぶこと全般。畑作業。無駄を省く癖をつける。モノを買うときにひたすら調べる。
4.成果がでる
子供がパパ好きになる。家族が笑顔になる。野菜が収穫できるようになる。健康的になる。自分の時間を確保できる。購買時の満足感(損得勘定)を得られる。
5.やりたいことがみつかる
子どもとの時間(家族時間)を有意義に過ごしながら、畑を活用して効率的に収益化をし、気の向くままに自由に暮らす。
こんな風に、自分がやりたいことだったり、感じていることを文字にして表現してみると、最終的に自分がやりたいことはこれだ!っていうのが見つかると思います。
まとめ
やりたいことは一つに絞る必要はありません。
色んなことを組み合わせれば無限とやりたいことは思い浮かびます。
小さい頃、将来の夢は何ですかって聞かれたことがあると思いますが、大人になって、夢を真剣に考えることって意外とないかもしれません。
だから、ちゃんと流れに沿って自分の考えを整理してみると、本当に自分のやりたいことが見つかるかもしれません。
見つけたらあとは進んでいくだけです。チャレンジするのみです。